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『珈琲ふう』の20周年Tシャツを製作しました。
前回のブログでも書きましたが、いろいろなところからTシャツ別注製作の御注文をいただきます。今回は愛知・犬山の『珈琲ふう』さんの20周年記念Tシャツを作らせていただきました。
なんといっても今回はイラストを担当してくださったのが諸戸美和子さん!主に関西方面ではたくさんのミュージシャンのジャケットやポスターなどを手がけている方です。http://www.ne.jp/asahi/mappy/morochan/profile/profile.html
こういう素晴らしいアーティストの方と組めるのもとても嬉しいことのひとつなのです。
ふうのマスター小川さんの書き込みもここに貼っておきますね。
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KAMAKULAXのデザインワーク・コラボ・別注製作
カマクラックスは代表の僕ナガシマが2008年4月に鎌倉の〝丸七商店街〟にBootlegという古着雑貨の店をオープンしたところからスタートしました。当初はオリジナルブランドを作っていなかったので、いろいろなお客様からご依頼いただいて別注商品製作業務を頻繁にやっていました。もともとはデザイン単体の仕事も結構やらせていただいていたので、Tシャツのみならず、看板や、屋号ロゴや、キャンペーンキャラクターのデザインなども幅広くやらせていただいておりました(現在も変わらずお受けしています)地下鉄のキャラクターも作らせて頂いて駅のモニュメントデザインになったり、老舗酒屋さんのテントをフルリニューアルしたり、そういった沢山の人の目に触れてあとあとまで残る仕事も楽しいものです。もちろん現在のメインであるTシャツやトートバッグの別注や、カマクラックスとのコラボなどもご要望に応じて様々な形で実現しています。
オリジナル製品を作りたいときは、どんなことでもお気軽にご相談くださいね。
info@kamakulax.comか070-6488-5707までどうぞ。
今年もよろしくお願いいたします。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
Not Old ! Real Vintage !
モノのお値段の話。
モノのお値段の話。
モノの値段については結構こだわりがあるほうかもしれない。
もちろん高い、安いというのは全て理由があるわけなので一括りに出来ない難しさはある。
「値ごろ感」という言葉がある、一般的には品質が良い割には低めの価格に設定されている、つまりお買い得なイメージで使われている。一方で、品物の価値相応の値段である感じ、買うのにちょうど手ごろな値段であるという使い方もされる。
さらに「相場」という言葉もある。これはここでは、株式市場で使うそれではなく、世間一般に定まっている人や物事の値打ち、だいたいの見当、また、物事の限界という意味合いであるが、自分がとても気になるのはそのあたりの感覚なのだと思う。
今日、地元で人気だという新しいパン屋に行ってみた。そこで見たものは、驚くほどのパンの種類の少なさと、その価格であった。というのも、一昨日は少し離れた場所にある、2年前に開店した別のパン屋に行き、その店のパンの種類の豊富さ(おそらくざっとみて100種類)リーズナブルな価格設定に感動し、これならこの分量も完売するだろうなと容易に想像できたからだ。企業努力の結果だろう。
一体この違いはなんなのだろう。勿論、前者はかなりな好立地であり、家賃も高いだろうし、周辺の住民も富裕層が多そうだ。
しかし、パンである。
パンが大好きな自分から敢えて言わせてもらっても、たかがパンなのだ。
Tシャツの値段はどうだろう。
丸七商店街の中の、天昇という立ち呑みで呑んでいるときに、隣の30代と思われる男性が話しかけてきた。その時にKAMAKULAXのTシャツを着ていたのだが、そのTシャツ良いっすね!というので、うちのお店で売ってますよというと、そうなんですね?値段はゴッパー(5800円の意)くらいすか?と聞くので、いやその半分の2900円で売っています、というとえ?なんでですか?安すぎですよ!なんでっすか???と執拗に聞かれた。確かに昨今、Tシャツの価格というものは上がった。いわゆる相場が変わった。安いものはある。しかしそれはファストファッションと呼ばれ、始めから安さを前面に出してきている。二極化したのだ。
じゃあKAMAKULAXはどうなの?と言われれば、今の価格が自分の考える「値ごろ感」なのです。
5800円つけるなら、2枚色違いで持って欲しいと思う。それが一番嬉しい。それがデイリーウエアとしてのTシャツの存在価値なように思えるから。
たかがTシャツ、されどTシャツ。
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